しばれる2月。りんご農家は休んでいませんよ!

丸末農業生産がある青森県三戸町。

2月は寒い!

今月に入ってから最低気温が−10°Cを下回る日が何日かありました。 氷点下10度より低くなると、地元の私達でもさすがに寒い! でも、寒い2月でも丸末農業生産は、はしごを持ってりんご畑に出ています。 春を迎える3月いっぱいまでにやっておかなければならないのが剪定(せんてい)作業。 おいしいりんごを作るために、絶対必要な作業です。

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三戸町をはじめとする青森では4月後半から5月上旬の桜の季節が終わると、りんごの花の季節を迎えます。 三戸町中のりんごの果樹園が白いりんごの花でうめつくされる光景は素晴らしいですよ。

しかし、花をたくさん咲かせることは、りんごの木にとっては大変なことなのです。 つまり、体力を使い、おいしいりんごが育つための貴重な養分を消費してしまうことなんですね。 ですから、必要以上の花が咲かないように、余分な芽、余分な枝を剪定します。 春を迎えるまでに終わらせなくちゃいけない大事な仕事です。

おいしいりんごを作るために最適な、木、枝、芽の状態はどんなかなー?と、 いつも考えながら作業をしています。 「これ!」という答えはないんです。 木は1本1本違いますから、1本1本自分の目で見て、考えながら作業をします。

広いりんご畑をすべてまわるのは確かに大変ですが、おいしいりんごができると私達も嬉しいんですよね。 秋にりんごが実って食べてみる。美味しい。嬉しい。 お客様から「おいしい」って言ってもらう。嬉しい。 これが農家の喜びです。

さ、今日も畑に出ますよ!

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